主にプレテンホロー(スラブ橋)へのご提案例になります。 → 新設・補修問わず各種ご提案可能 ※プレテンホロー桁に関わらず、角管をご検討の際は先ず当ページをご覧下さい。

目 次

プレテンホロー(スラブ橋)
箇所別

ご覧頂きたい項目をクリックしてください

例:間詰部排水
①-B2へ
  • 補修の困難な箇所へ耐食性に優れたステンレス製を
  • 縦横比が自由に製作出来るので橋軸方向を長くし流量確保 etc.
例:補修排水
①-B3へ
    間詰箇所の交換が困難な場合の例として
  • 床版より上の桝枠の箇所のみ交換
  • 既設管の中へ挿し込むサイズで製作、設置 etc.
例:地覆部横引(貫通)管
①-B1へ
  • 設置のしやすい横引管+鉛直管仕様
  • 掃除のしやすい可動式目皿/蓋付仕様 etc.
例:天板プレート一体型排水装置を用いた例
①-B4へ
  • 埋設箇所の撤去、設置が困難な場合に
  • 流末の延長を伸ばしたい、導水したい場合に etc.

①-B1.地覆部 横引(貫通)管
製品事例

①-B1-1. TSDR-YD/SSDシリーズ
♯地覆 ♯横引ドレーン

トーカイスパイラル 地覆横引(貫通)排水 TSDR-YD/SSD ご提案

TSステンレス排水装置では現場毎の課題に対し様々なご提案を行っています。
それ以外の製品との組み合わせ等、現場に合わせ個別でご提案を行っています。お気軽にお問合せ下さい。
①清掃を行いやすい蓋付製品等のご提案
②耐腐食性に優れるステンレス製品
③1基から現場に合わせ作図、製品製作

①-B1-1-1.「TSDR-YD101」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-YD101” 主な特徴
横引きのみのシンプルな仕様 / 桁への飛沫を考慮した流末形状

設置イメージ

①-B1-1-2.「TSDR-YD201」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-YD201” 主な特徴
鉛直部は詰まりにくい樋仕様 / 横引部と鉛直部は分離式で設置の自由度が高い / 横引部の清掃が地覆外側から可能

設置イメージ

①-B1-1-3.「TSDR-YD301」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-YD301” 主な特徴
工具不要で開閉できる目皿で清掃がしやすい / 鉛直部の掃除蓋も工具不要で開閉可能です

設置イメージ

①-B1-1-4.「TSDR-YD401」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-YD401” 主な特徴
横引き部と鉛直部を分離、鉛直部は丸型の排水管としている為、低コストかつ設計の自由度が高くなります

設置イメージ

①-B1-1-5.「TSDR-YD501」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-YD501” 主な特徴
舗装天端からの集水可能な幅広目皿仕様、工具不要で開閉でき清掃がしやすい / 鉛直部の掃除蓋も工具不要で開閉可能です。

設置イメージ

①-B1-1-6.「TSDR-SSD」
♯地覆 ♯横引ドレーン

TSステンレス排水装置 ”TSDR-SSD” 主な特徴
横引管、鉛直管が分離式の為、横引管の角度調整が可能です。各種仕様変更も可能です。

設置イメージ

①-B1-1-7. 可動式目皿、掃除蓋
(工具不要)の例

①-B1-1-7a.可動式目皿
(工具不要仕様)一例

TSDR-YD301の可動式目皿のサイズを大きくした仕様になります。現場状況に応じ仕様変更、組み合わせ可能です

①-B1-1-7b.可動式目皿+掃除蓋
(工具不要仕様)例①

目皿、掃除蓋を開いた状態

縦引き部 クランク有り仕様

①-B1-1-7c.可動式目皿+掃除蓋
(工具不要仕様)例②

写真① 掃除蓋
(工具不要)仕様

写真② 可動式目皿
(工具不要)仕様

鉛直箇所写真
金具はずん切ボルトを使用

①-B1-1-7d.可動式目皿+掃除蓋
(工具不要仕様)例③

写真① 掃除蓋(工具不要)仕様

写真② 可動式目皿(工具不要)仕様

※舗装面上排水のみの仕様

①-B1-1-7e.鉛直部掃除蓋
(工具不要仕様)

グレーチング仕様の横引管にTSDR-YD301の工具不要で開閉可能な掃除蓋を組み合わせた例です

※鉛直部掃除蓋付き全般になります(工具使用のものも含む)

①-B1-2. 地覆部 横引管 形状例
(各種組み合わせ可能)

詳細、組み合わせの可否ご相談等はお気軽にお問合せ下さい

一般的な形状例

地覆貫通管(丸)

地覆貫通管(角)

平面目皿 (掃除蓋付例)

グレーチング例

現場接続仕様例

様々な形状例

例①

例②

例③

例④

例⑤

例⑦

例⑧

例⑨

①-B1-3. 横引(地覆貫通)管
その他形状例

①L型目皿+掃除蓋

②L型目皿+掃除用開口

③L型目皿

④目皿

目皿+流末部接続用フランジ

⑥目皿 (小さめ)

⑦目皿(水抜き孔×2)+掃除用開口

⑧目皿+掃除蓋 (薄型)

⑨目皿+型枠

⑩丸パイプ仕様 目皿

⑪目皿無(挿し込み)+掃除蓋

⑫目皿無+掃除蓋

⑬角管斜切 ※⑪と同じ現場

⑭目皿+掃除蓋 縦管クランク有り

⑮樋仕様 (TSDR-YD201)

⑯横引き管へ接続用

⑰分離式(大型、幅広)目皿+掃除蓋

⑱目皿(水抜き孔)鉛直部丸パイプ仕様

⑲目皿+掃除用蓋

①-B1-4. 横引(地覆貫通)管
設置写真例等

①設置例 型枠一体型

型枠一体の設置例です。こちらに埋め込み部の形がわかる写真を掲載しています

②設置例 掃除蓋付き

比較的小型の仕様です。コの字型の蓋を長めのボルト一本で取付けた蓋付です

③設置例 曲管

地覆形状に沿ってS字状に曲げて製作した例です。鉛直の上端はカバーの無い仕様です

④設置例 金具一体型

鉛直の角管へ直接プレートを溶接し、支持金具一体とした例です

⑤設置例 フレキシブルチューブ接続

フレキシブルチューブを接続する為、サヤ管を溶接取付しています

⑥蓋付例 掃除蓋付き

開閉可能な蓋付の例です。脱落、盗難防止の為、チェーンを取付しています

⑦設置例 L型(SUS目皿)例

L型の飲み口とし、SUS目皿の例です。目皿の孔形状は自由に指定できます

⑧設置例 L型(グレーチング)例

L型の飲み口とし、グレーチング(SS400※絶縁対策済み)の例です

⑨設置例 L型(グレーチング)例

地覆形状に沿ってS字状に曲げて製作した例です。鉛直の上端はカバーの無い仕様です

⑩設置例 二重目皿付き 設置工事中例

歩車道境界の天端と同じ高さとし、開閉可能なボルト固定の蓋付例です
こちら

⑪設置工事中例 ストッパー付き

地覆貫通管にストッパーがついています

⑫工事後例

地覆を斫り設置した後の例です

⑬設置例 丸管仕様

L型の丸管一本物です。ブレ防止の為、金具にて固定しています

⑭設置例 ⑬の橋側からの写真

目皿の無い丸管を設置した例です

⑮設置例 掃除蓋付き

管内側にナットを溶接しボルトで締める仕様です

⑯設置例

添架管のブラケットを避けて金具を取り付けています

⑰設置例

「TSDR-SFD」の設置例です。先に地覆埋設部を設置し打設後写真の鉛直部設置です(※現在は全てSUS製のTSDR-SSDとなっています)

⑱設置例 ⑰の地覆への設置写真

こちらの製品は地覆部内はFRPの仕様となっています(※現在は全SUS製のTSDR-SSDとなっています)

⑲設置例

鉛直部も地覆内に埋め込みしています。掃除が出来るよう鉛直部は地覆天端まで延長

⑳設置例 ⑲の外側からの写真

地覆部埋め込みの為、スッキリした外観です

㉑設置例

鉛直部の内側にプレートを溶接しておき、T字の金具を取り付けています

㉒樋+分離仕様

TSDR-YD201をベースとし、横引個所も樋仕様です。右側は接続部と蓋スライド部

㉓設置例 ㉒の設置写真

実際の設置写真です。下側写真は地覆部の樋箇所です

㉔設置例 ㉒の鉛直箇所

樋仕様の為、詰まりにくくなります。金具が落ちない様、樋に溝が切ってあります

㉕分離型 ※横引部 密着防錆剤塗布

横引部と鉛直部が分離した仕様です。横引部は密着防錆剤を塗布しています

㉖施工途中 ㉕の横引部の地覆打設前

地覆打設前です。目皿箇所を養生し打設箇所には密着防錆剤を塗布しているのがわかります

㉗施工途中 ㉕の舗装工事前

地覆打設後です。舗装工事前になります

㉘施工途中 ㉕の外側より 鉛直管施工前

㉗と同時期の写真です。横引部が少し飛び出ているのがわかります

㉙設置例 ㉕の設置写真

設置後の写真です

㉚設置例 ㉕の設置写真

舗装工事後の写真です

㉛設置工事中例

アンカー固定をしています

㉜設置例

設置後の写真です。金具は張り出し下面より吊り下げの二股を使用しています

㉝設置例

㉜の目皿箇所、蓋の写真です

①-B1-5. 丸管・角管
断面積比較

Φ(丸パイプ) / □(角パイプ) 断面積 比較 

土砂等の詰まりを低減するため、可能な限り大口径をおすすめします

桝に土砂が堆積し詰まっている例

①-B2.間詰部 排水桝
製品事例

①-B2-1.間詰部 排水桝
仕様について

歩道や端部で輪荷重
対応不要な場合
目皿(SUS304)仕様

※目皿仕様の場合、孔形状やサイズは任意で製作可能です。
またアンカー固定用のプレートの取付も可能です(グレーチング仕様含む)

輪荷重対応必要な場合
グレーチング
(SS400めっき)仕様

  • ロート部について

桁上にコンクリートがある場合はロート付で、ない場合は桝枠から直接角パイプを取付ける等、柔軟に対応します

  • 角パイプのサイズについて
  • 間詰部が狭く流量確保が難しい
    角パイプのサイズ、縦横比を自由に製作可能
  • 設置箇所が限定される
    受枠形状や勾配、管を斜めに取付けたり柔軟に製作可能
  • 新設、補修とも将来の補修交換が困難
    ステンレス製で長寿命です
  • 流量確保の為、角の縦横比を大きくとった例

※横締めのPC鋼線を避けてください

近似製品CAD図

・枠サイズ、角管位置も自由です

  • ロート部無しで桝枠内で勾配を設けた例
  1. 排水桝内に水が溜まらないよう桝枠内にプレート(赤色三角形箇所)を取付し製作
  2. 輪荷重対応用にグレーチング設置箇所をプレート(緑色長方形箇所) で嵩上げ
  3. 基層が不透水仕様の為、水抜き孔位置(紺色丸矢印箇所)を上側に配置
  • ロート部を設けて勾配を確保した例
    ※桁が床版の場合は設置困難な場合有

近似製品CAD図

①-B2-2.間詰部 排水桝
様々な形状例

No.16-01

No.16-02

No.16-03

No.16-04

No.16-05

No.16-06

No.16-07

No.16-08(1)

近似製品CAD図

No.16-08(2)

①-B2-3.間詰部 排水桝
設置例

①設置例

上からの写真と下からの写真です

②設置例

上写真の形状のものを設置した写真です

③設置イメージ

間詰部内の橋軸方向に長さを確保した例

①-B3.補修 排水桝
製品事例

①-B3-1.既設角パイプ桝内へ
新しい角パイプ桝を設置例

パイプの縦横長は自由に設定、製作可能。現場にあったサイズでご提案可能

①-B3-2.端部のみ
補修の例

補修時、間詰部には手を加えず床版上と流末端部のみ補修の例

  • 暴露状態になる集水部が 傷んでいる
  • 開口部が小さい為、集水に難がある
  • 湿潤状態になりやすい流末が傷んでいる
  • 長さが短い為、他の構造部に飛沫水で損傷

流末端部の天板プレート一体型排水装置についてはこちらをご覧ください

①-B3-2-1.端部のみ床版上
排水桝例

(輪荷重対応)グレーチング仕様例

目皿仕様例

現場設置例

No.01

No.02

No.03

挿し込み/嵩上げ排水桝について詳しくはこちらをご覧ください

①-B4.補修 天板プレート一体型排水装置
提案例

①-B4-1.地覆からの横引きの処理に
天板プレート一体型排水装置を用いた例

横引排水の水切りとして使用した例

横引排水を桁下までの導水に用いた例、横引用丸管形状例

天板部に曲有+角管で使用した例(下の製品写真はイメージで天板部はフラットです)

横引へ長めの天板プレート一体型排水装置を用いたイメージ

No.01

No.02

No.03

①-B4-2.端部のみ流末
天板プレート例

桁下面へ天板プレート一体型排水装置の設置イメージ

現場設置例

No.01

No.02

No.03

天板プレート一体型排水装置について詳しくはこちらをご覧ください

①-B5. 各種現場写真はこちら

サブサイト [ 製品/設置写真 検索サイト ] て様々な事例をご覧頂けます

①-B5-1. スラブ橋(プレテンホロー)間詰部 関連写真

プレテンホロー等のスラブ橋桁 間詰部関連で使用頂いた排水装置の事例
※キャップ型の桝、下面に天板、貫通タイプと様々な事例があります

①-B5-2. 地覆横引(貫通)管 全般写真

地覆を貫通、埋設しているもの全般になります
いわゆる地覆横引(貫通)管全般の写真になります

①-B5-3. 地覆横引-目皿可動仕様 写真

地覆横引で飲み口の目皿が可動(清掃用)するもの

①-B5-4. 地覆横引-鉛直部掃除蓋仕様 写真

地覆横引で鉛直部の上端等に清掃用の蓋がある、もしくは孔開き(パイプ)のもの

①-B5-5. 地覆横引-鉛直部掃除蓋仕様 写真

地覆横引で一体では無く分離しているもの(施工性の向上等)

①-B5-6. 地覆横引-鉛直部掃除蓋仕様 写真

地覆横引管を地覆の高さと合わせ製作設置した例
(横引管上のコンクリートの被りが確保出来ない場合のご提案例)

①-B5-7. 歩道部に関わる箇所 写真

地覆横引きの延長の様な形で歩道の下に排水装置を通している事例

下記のいずれかより組合せ検索が可能です

比較的シンプルに組合せ検索できますが、選択範囲に制限があります

あらゆる組合せで検索できますが、複雑となります

※組合せ合わせの内容によっては正しく検索・表示が出来ない場がありますことご了承願います

①-B5-8. 地覆横引(貫通)管から横引添架排水管 写真

地覆横引(貫通)管から横引の添架排水管へ接続している例になります。
※排水管の上に張り出しや桁が無い為、豪雪地域では極端な積雪により排水管や支持金具の破損が考えられますのでご検討の際はご注意ください

①-B5-9. 地覆横引(貫通)管で平面グレーチング 写真

地覆横引(貫通)管一体の平面のグレーチングのある現場

①-B5-10. 地覆横引(貫通)管で平面目皿 写真

地覆横引(貫通)管一体の平面目皿のある現場

①-B5-11. 地覆横引(貫通)管で丸管形状

地覆横引(貫通)管丸管形状のものの現場
※注意:地覆横引以外の丸管や角から丸になっているもの等も検索結果とでていますことご了承願います

F.01 丸管 を選択してください