無名橋(17007) / 長野県 / 補修 / 排水桝(地覆横引)
・発注者/自治体:松本市
・排水装置納入日:2022.03
・撮影日:2024.02
無名橋(17007) / 長野県 において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。
本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「TSステンレス排水桝(地覆横引)」を採用いただいた事例となります。
橋梁補修における排水装置の更新や、補修(保全・維持管理)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
橋梁補修工事に伴う横引排水管の設置
課題・問題点:
デッキプレート下面で排水管を横引きし、限られた位置で支持する必要がある
既設橋梁に追加されたデッキプレート部において、既設排水桝の流末から排水を受け、排水管を設置した事例です。
排水桝の流末位置からそのまま鉛直方向へ排水することができないため、デッキプレート下面を中央側へ横引きし、排水可能な位置まで導水する必要がありました。
横引き排水管は途中で支持する必要がありますが、デッキプレート下面には既設ブラケット等の部材があるため、これらとの干渉を避けながら、排水管を適切な位置で支持できる金具形状を検討しました。
対策内容:
既設ブラケットの下フランジを利用した吊り下げ式支持金具を製作
排水管の支持には、デッキプレートを支える既設ブラケットの下フランジを挟み込んで固定する支持金具を採用しました。
デッキプレートや既設ブラケットへアンカー用の孔を設ける方法ではなく、既設ブラケットのフランジを利用して支持する構造としています。
支持金具は、下フランジの取付位置からLアングルを橋軸方向へ延ばし、既設部材との干渉を避けながら、排水管を2箇所でバランスよく吊り下げられる位置を確保しています。
さらに、そこから橋軸直角方向へLアングルを延ばし、全ねじボルトとリング状の支持部を介して排水管を吊り下げています。
このように支持金具を立体的に組み合わせることで、既設構造物との干渉を避けながら、必要な位置まで排水管を横引き・支持しています。
排水管だけでなく支持金具も現場条件に合わせてご提案
橋梁補修では、排水管の経路だけでなく、既設桁やブラケット、デッキプレート等の位置によって、支持金具を取り付けられる場所も現場ごとに異なります。
当社では、排水管の形状や横引き経路だけでなく、支持金具についても、既設構造物との干渉、取付可能な位置、排水管を支持する位置などを確認しながら形状を検討します。
アンカーによる固定、桁・ブラケットのフランジを利用した挟み込み、吊り下げ式など、現場条件や設計上のご要望を依頼者様に確認しながら、適した支持方法をご提案します。
排水管本体と支持金具を含め、現場の納まりに応じた形状の提案・作図・製作を行っていますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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※標準の図面例になります
| 保全 | 維持管理 | 地覆 | |
- カテゴリー
- 橋梁用 ステンレス排水装置
- S. 形状・シーン・活用例
- S.01-4b 鉛直部掃除蓋、S.01-4 地覆横引 地覆貫通
- A. 設置 地域
- A.04-1 長野県、A.04 中部
- B. 施主(自治体)
- B.03 市町村
- C. 工事種別
- C.02 補修工事(耐震 補強)
- D. 橋梁種別
- D.02 PC橋(コンクリート橋)
- E. 製品種別
- E.01 TSステンレス排水桝
- F. パイプ 形状
- F.02 角管
- H. 経過年数
- H.02 2~5年











