百間橋 / 滋賀県 / 補修 / 排水桝(キャップ) 天板プレート (NETIS)
・発注者/自治体:滋賀県 湖東土木事務所
・排水装置納入日:2023.05
・撮影日:2023.10
百間橋 / 滋賀県 において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。
本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「TSステンレス排水桝(キャップ)」「天板プレート一体型排水装置」を採用いただいた事例となります。
橋梁補修における排水装置の更新や、補修(保全・維持管理)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
橋梁補修工事に伴う排水装置の設置
課題・問題点:
橋面側の集水部と、桁下面側の既設排水管流末部の双方に補修課題
橋面側の排水桝と、床版を貫通した既設排水管の流末部について、それぞれ補修が必要な状態となっていました。
橋面・桁下面の補修条件を見る
橋面側では、舗装補修工事に伴って新たに床版防水を施工するため、防水層からの排水を処理するドレン管を排水桝へ接続する必要がありました。
また、集水部の開口面積を確保しながら、車両の輪荷重に対応できる構造とすることが求められました。
一方、桁下面側では、既設排水管の流末部が破損し、漏水や伝い水が桁下面へ広がっている状態でした。
排水桝から排水管までを一体で更新する方法も考えられますが、設置箇所がスラブホロー橋の間詰部に位置しており、新たに床版をコア削孔して排水管を設置することが困難な条件でした。
対策内容:
床版を新たにコア削孔せず、橋面側と桁下面側から既設排水経路を補修
橋面側には既設排水管へ挿し込むキャップ型排水桝、桁下面側には既設流末部を覆う天板プレート一体型排水装置を設置しました。
橋面側・桁下面側の補修内容を見る
橋面側
輪荷重に対応したグレーチング仕様のキャップ型排水桝を、既設排水管へ挿し込んで設置しました。
排水桝には、床版防水層からのドレン管を挿し込むための水抜き孔を設けています。
これにより、橋面からの集水に加え、床版防水層からの排水にも対応する構造としています。
桁下面側
既設排水管の破損部分を必要に応じて切断し、間詰部周辺の取付面を整えたうえで、被せ式の天板プレート一体型排水装置を設置しました。
桁下面と天板プレートの間にはシール材を使用し、既設部から漏水や伝い水が生じた場合でも、桁下面へ広がりにくい納まりとしています。
排水管は必要な位置まで延長し、流末まで導水できる形状としています。
既設構造を活かしながら現場条件に応じた排水経路を検討
床版の新規コア削孔が難しい場合でも、既設排水管を利用した橋面側・桁下面側からの補修など、現場条件に応じた方法を検討します。
その他の補修方法・提案内容を見る
現場の構造や既設排水経路の状態によっては、間詰部の排水口を閉塞し、地覆部から排水する方法を検討する場合もあります。
また、間詰部からの排水に加えて地覆部にも排水装置を設置するなど、既設構造や補修条件に応じて排水経路を検討します。
現場条件や設計上のご要望をもとに、排水桝・排水管の形状や補修方法の提案・作図を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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※標準の図面例になります
| 保全 | 維持管理 | スラブホロー | 間詰 |
| φ90 | |||
| チョイス 説明 |
- カテゴリー
- 橋梁用 ステンレス排水装置
- A. 設置 地域
- A.05-2 滋賀県、A.05 近畿
- B. 施主(自治体)
- B.02 都道府県
- C. 工事種別
- C.02 補修工事(耐震 補強)
- D. 橋梁種別
- D.02 PC橋(コンクリート橋)
- H. 経過年数
- H.01 ~1年













