新池沢橋 / 長野県 / 補修 / 排水管 天板プレート (NETIS)

・発注者/自治体:関東地方整備局 長野国道事務所
・排水装置納入日:2022.11
・撮影日:2024.11

施工概要(橋梁排水)

新池沢橋 / 長野県 / において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。

  本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「高気密ステンレス排水管」「天板プレート一体型排水装置」を採用いただいた事例となります。
  橋梁補修における排水装置の更新や、補修(保全・維持管理)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
  製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

橋梁排水 工法について

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橋梁排水装置の図面、CADイメージ図面です

 

橋梁補修工事に伴う排水管の取替・設置

課題・問題点:排水経路上に下横構があり、通常の伸縮管を設置するスペースの確保が困難

 既設排水管の取替・設置にあたり、排水経路上に下横構があるため、曲管を使用してこれを避けながら導水する必要がありました。
 また、上下部の排水管には、施工時の位置調整や上下部構造の相対変位に対応するため、通常は上下管の間に伸縮管を設けることがあります。
 しかし、本現場ではその設置位置に下横構があり、伸縮管を配置するための十分なスペースを確保することが困難でした。

対策内容:橋台上に受桝(キャッチベース)を設け、上部排水管からの排水を受けて導水

 上下部の排水管を伸縮管で直接接続するのではなく、下部となる橋台上に受桝(キャッチベース)を設置し、上部排水管からの排水をいったん受けて下流側へ導水する構造としました。
 この構造とすることで、下横構との干渉を避けながら上下部の排水経路を確保しています。
 受桝の底部は、排水口へ向かって絞り込む傾斜形状とし、内部に水が滞留しにくく、排水口へ流れやすいよう配慮しています。
 また、現場での設置・位置調整を考慮し、固定用の支持金具は受桝本体との一体構造とはせず、ボルトで取り付ける分離式の構造としています。

現場条件に応じた接続・支持方法の変更

 排水管の経路上に下横構や既設構造物等があり、通常の伸縮管や直管による接続が困難な場合でも、曲管による回避や受桝を介した接続など、現場条件に応じた排水経路を検討します。
 また、受桝の形状や排水口位置、支持金具の構造などについても、設置スペースや施工条件に応じた変更が可能です。
 現場条件に応じた形状の提案・作図も行っていますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

現場・設置写真

高気密ステンレス排水管をご採用頂きました。
天板プレート一体型排水装置をご採用頂きました。

上下部の接続箇所は受桝形状・キャッチベース形式となっており橋座面から金具で取り付けています。
形状につきましては下記の製品写真、図例もご覧ください。 

生坂村 国道19号 に架かる橋梁に排水装置を採用頂きました。

(近似)製品写真、イメージ、図面

橋梁排水装置の図面、CADイメージ図面です

側面に金具取付用の孔が開いています。

参考:調査時等、施工・補修前写真

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