新横浜大橋 / 神奈川県 / 補修 / 排水管 樋

・発注者/自治体:横浜市
・排水装置納入日:2017.12
・撮影日:2018.09
施工概要(橋梁排水)

新横浜大橋 / 神奈川県 において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。

  本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「高気密ステンレス排水管」「TSステンレス樋」を採用いただいた事例となります。
  橋梁補修における排水装置の更新や、補修(保全・維持管理)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
  製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

橋梁排水 工法について

3Dモデルを読み込んでいます…


ドラッグで360°回転、ホイールで拡大・縮小できます。
右ドラッグ(スマートフォンでは2本指スライド)で表示位置を移動 できます。

設置箇所のおおよその位置になります。図に記載はありませんが反対側も同様に設置いただいております。
この図の合流箇所と図はありませんが並走する橋の設置されています。

橋梁接続部・伸縮装置下の二次止水・導水対策

課題・問題点:
伸縮装置直下に二次止水がなく、端部ではそのまま下方へ排水できない

既設では橋梁接続部の端部にのみ排水樋が設置されており、伸縮装置(鋼製フィンガー)直下には、漏水を受けて導水する二次止水の排水経路が設けられていませんでした。

既設状況・排水上の課題を見る

橋梁接続部からの漏水が桁端部や下部構造周辺へ及ばないよう、伸縮装置直下で排水を受ける必要がありました。
 
また、橋梁端部の直下が道路となっているため、その位置からそのまま下方へ排水することができず、安全に排水できる位置まで導水する必要がありました。

対策内容:
二次止水用の排水樋から排水管へ切り替え、一径間を横引きして導水

伸縮装置直下の橋梁接続部全体にTSステンレス排水樋を設置し、端部から排水管へ切り替えて、一径間にわたり横引きする排水経路としました。

樋から流末までの排水経路を見る

橋梁接続部で受けた排水は、ステンレス製の排水樋によって端部まで導き、そこから排水管へ切り替えています。
 
排水管は一径間にわたり横引きし、下部工まで導水したうえで、既設の塩ビ管(VP管)へ挿し込んで排水しています。
 
このように、伸縮装置直下で水を受ける部分から、樋・排水管・既設排水設備への接続までを一連の排水経路として計画しています。

樋・排水管・接続部を現場条件に合わせて一体的に検討

排水樋から排水管への切り替え部や、既設VP管への接続部を含め、途中で必要となる形状変更や接続方法も現場条件に合わせて製作しています。

切り替え部・接続方法を見る

排水樋は、伸縮装置下の設置スペースや周辺構造物との位置関係に合わせ、曲げ加工により納まりやすい形状としています。
 
また、排水樋から排水管への切り替え部については一体形状とし、途中の接続箇所をできるだけ少なくした構成としています。
 
横引き部についても、設置スペースや周辺構造物との干渉に応じて、角管・丸管などを使い分けながら必要な排水経路を構成します。
 
最終的な流末についても、新設管だけで完結させるのではなく、既設VP管など現場にある排水設備への接続を含めて検討することが可能です。

二次止水から既設排水設備まで、排水経路全体をご提案

橋梁接続部の排水では、樋だけでなく、その先をどこへ、どのような経路で排水するかまで含めて検討する必要があります。

排水経路全体の提案内容を見る

当社では、伸縮装置直下の二次止水用排水樋から、排水管への切り替え、一径間の横引き、支持方法、下部工側への導水、既設排水管への接続まで、現場条件に応じて排水経路全体を検討します。
 
設置スペースが狭い場合や、既設構造物・落橋防止装置等との干渉がある場合も、樋・角管・丸管・支持金具などを組み合わせながら納まりを検討します。
 
「伸縮装置下で受けた水をどこへ流せばよいか」「既設の排水管までどのようにつなげるか」といった段階から、形状の提案・作図・製作を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。


※三次元CADデータは、構造や納まりの説明を目的として作成した参考モデルです。実際の現場とは形状・寸法が異なる場合があり、一部の構造を簡略化している場合があります。

現場・設置写真

高気密ステンレス排水管とTSステンレス樋をご採用頂きました。
上部工形式は、鋼連続鈑桁橋(RC床版)になります。

遊間、橋の接続箇所の隙間の下に排水樋を設置し導水し排水管に接続し最終的に既設の塩ビ管に導水しています。

写真奥に写っている橋が対象です。
端部にフランジ型掃除蓋を設けています。

樋の箇所です。
排水管の詳細は下記の製品写真を参照ください。

排水樋形状箇所の流末となります。
排水樋に丸管が付いている形状で一体となっています。

市道新吉田第403号線に架かる橋梁に排水装置を採用いただきました。

VP管に接続しています。(VP管に孔を設け、挿し込みシール処理)
リブ・フランジ加工を施した薄型ステンレス金具を使用。

(近似)製品写真、イメージ、図面

製品写真:排水樋

製品写真:排水樋の接続箇所

製品写真:こちらにゴムパッキン+取っ手付きプレートをボルトで固定します。

参考:調査時等、施工・補修前写真

施工時
新たに設置中のステンレス樋です。

施工時
写真の上側に新たに設置してステンレスの樋が見えています。

調査時:端部にのみ樋がある状況でした。
本サイト製品ページリンク・お問い合わせフォーム
本現場での製品に 近い製品 ページへの リンク

 

    このページに関するお問い合わせは、下記フォームからそのまま送信できます。

    ・このフォーム送信時は現場ページが自動判別されるため、現場名やURLの記載は不要です。

    ・ファイルを添付してのお問い合わせ等は ご相談はこちらから をご覧ください。

    ・お電話でのお問い合わせは 0587-53-1545 (平日8:30-17:30)へ。

     





    検索ワード
    保全 維持管理 樋 掃除蓋
    VP管 遊間 橋間 伸縮装置 φ100(φ102) 二次止水 三次止水
    フランジ形状掃除蓋
    チョイス 説明
    選択ワード(クリックでリンク有)