落合橋 / 愛知県 / 補修 / 上面カバー有樋
・発注者/自治体:名古屋市 瑞穂土木事務所
・排水装置納入日:2018.04
・撮影日:2018.04 2024.07
落合橋 / 愛知県 において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。
本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「上面カバー有樋」を採用いただいた事例となります。
橋梁補修における排水装置の更新や、補修(保全・維持管理)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
橋梁補修工事に伴う落橋防止装置まわりの排水対策
課題・問題点:
既設排水管と落橋防止装置が干渉し、切断後は鋼製ブラケットへの水かかりが発生
スラブ・ホロー桁の間詰部から突出する既設排水管の直下に落橋防止装置を設置するため、既設排水管との干渉を避けながら排水経路を確保する必要がありました。
既設状況・補修上の課題を見る
落橋防止装置となる鋼製ブラケットを設置する位置に既設排水管が干渉するため、排水管の流末部を切断してブラケットを設置する計画となりました。
しかし、既設管を切断したままでは、間詰部からの排水が鋼製ブラケットへ直接かかってしまうため、新たに排水を受けてブラケットを避ける導水方法を検討する必要がありました。
また、一部には既設排水管の腐食・欠損により、流末部が桁下面まで十分に突出していない箇所もありました。
対策内容:
桁下面と鋼製ブラケットの狭い隙間に薄型の排水樋を設置
既設排水管を切断した後、桁下面と落橋防止装置の鋼製ブラケット上面との限られた隙間に、導水用のステンレス排水樋「TSDR-TT」を設置しました。
排水樋の形状・導水方法を見る
排水樋は、間詰部から流下する排水を受け、落橋防止装置へ直接水がかからない位置まで導水できる薄型形状としています。
また、樋の上部にはカバーを設け、排水が桁下面へかかりにくく、樋周辺が湿潤状態になりにくいよう配慮した形状としました。
限られた隙間に納めながら必要な位置まで排水できるよう、現場の桁下面と鋼製ブラケットとの位置関係に合わせて樋形状を製作しています。
既設排水管の腐食・欠損箇所には水切りプレートを先行設置
既設排水管の流末部が腐食・欠損し、桁下面まで十分に突出していない箇所については、間詰部内へ一部入り込む形状の水切りプレートを設置しました。
水切りプレート・樋形状の違いを見る
水切りプレートは、落橋防止装置の鋼製ブラケットを設置する前に取り付け、間詰部からの排水を桁下面へ伝わせず、下部の排水樋へ落としやすくする構造としています。
既設排水管の流末部に問題がない箇所と、水切りプレートを設置した箇所では排水を受ける条件が異なるため、それぞれの納まりに合わせた排水樋を製作しています。
既設構造・補強部材との干渉に応じた排水方法をご提案
橋梁補修では、落橋防止装置や補強部材の新設により、既設排水管との干渉や新たな水かかりが生じる場合があります。
形状変更・提案内容を見る
本事例では、既設排水管の切断、鋼製ブラケットとの隙間、水切りプレートの必要性などを確認しながら、排水樋の形状と導水方法を検討しました。
排水管・排水樋・水切りプレートなどを組み合わせ、既設構造物や新設する補強部材との位置関係に応じた形状の提案・作図・製作を行っています。
「補強部材と既設排水管が干渉する」「排水管を切断すると構造物へ水がかかる」といった場合も、お気軽にご相談ください。
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※標準の図面例になります
| 保全 | 維持管理 | スラブホロー | 間詰 |
| 耐震補強 | 鋼製ブラケット(落橋防止 縁端拡幅) | 極狭(狭い/せまい/狭隘) | 隙間 |
| 施工時写真 施工写真 | 腐食 | 伝い水 | 橋座 |
| チョイス 説明 |
- カテゴリー
- 橋梁用 ステンレス排水装置
- A. 設置 地域
- A.04 中部、A.04-7 愛知県
- B. 施主(自治体)
- B.03 市町村
- C. 工事種別
- C.02 補修工事(耐震 補強)
- D. 橋梁種別
- D.02 PC橋(コンクリート橋)
- E. 製品種別
- E.05 その他(樋、目皿等)
- F. パイプ 形状
- F.02 角管
- H. 経過年数
- H.01 ~1年、H.03 6~15年


















