新橋 / 宮城県 / 補修 / 天板プレート(NETIS) 樋(受桝)一体排水管

・発注者/自治体:宮城県 北部土木事務所 栗原地域事務所
・排水装置納入日:2022.02
・撮影日:2023.01

施工概要(橋梁排水)

新橋 / 宮城県 において実施した、橋梁排水の補修工事に関する施工事例です。

  本施工事例は、橋梁補修工事の一環として、当社TSステンレス排水装置「天板プレート一体型排水装置」 樋(受桝)一体排水管を採用いただいた事例となります。
  橋梁補修における排水装置の更新や、詳細(新設)設計において排水装置を検討されている現場担当者・設計者・建設コンサルタントの皆様に向けた参考資料として、設置後の現場写真に加え、参考図面や点検・調査時・施工時の写真等をご紹介します。
  製品に関するお問い合わせ、図面のご希望、作図のご依頼等は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

橋梁補修工事で排水管の取替、桁上フランジ

 

橋梁補修工事に伴う排水管の設置・取替え

・ 既設排水孔を利用して桁下まで導水

既設排水孔の下面に受桝一体型排水管を設置しました。既設排水孔からの排水を受桝で受け、排水管を通して桁下まで導水する納まりです。
既設排水孔を利用するため、床版や地覆を大きく斫ることなく設置できます。

・ 樋形状により橋梁部材(拡幅鋼桁)との干渉を回避

既設排水孔の直下に橋梁部材(拡幅鋼桁上フランジ箇所)が位置する箇所では、排水管を鉛直方向へ設置できないため、樋付きの受桝一体型排水管を採用しました。
排水を樋部分で横方向へ移動させてから下方へ導水することで、橋梁部材との干渉を避けています。
現場の寸法や障害物の位置に応じて、樋の長さや排水管形状を製作しています。

①樋付きの受桝一体型排水管の設置は地覆へあと施工アンカーで取付、また受桝内には勾配をつけるためのプレートが取り付けられています。
鋼桁との接触面はEPDMシートを挟み絶縁を行っています。
 
②鉛直管では橋脚に排水がかかる箇所は、クランク管(曲管)仕様の天板プレートとしています。
問題無い箇所は直管としています。

現場・設置写真

角型の天板プレート一体型排水装置をご採用頂きました。
受桝一体型角管をご採用頂きました。

樋付きの排水管を製作し、樋を床版下面と拡幅鋼桁間へ通しています。拡幅鋼桁とステンレス樋の接触部には絶縁の為、EPDMを貼り付けています。

こちらの拡幅鋼桁が無い側は角型の天板プレートを使用

上部工形式は、PC単純T桁橋(2径間)になります。
(写真向かって左側が拡幅の鋼桁、右側は歩道の鋼桁の橋となります)

手前の鋼桁は、隅切り部拡幅用に設置された、鋼単純鈑桁になります。

栗原市 国道457号 二迫川(にはさまがわ)に架かる橋梁に排水装置を採用いただきました。
右側に見える水色の鋼桁は拡幅鋼桁で手前のみで、奥はPC桁です。

(近似)製品写真、イメージ、図面

左:床版-上フランジ間に挿入の受桝一体角管(地覆にてアンカーと桁と金具で固定/受枠内には勾配用のプレートが取付あり)
右:角型天板プレート

参考:調査時等、施工・補修前写真

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